今日は先日買ったMacBookについて。
もうかれこれ15年程、ゴリゴリのWindowsユーザーだった僕が、なぜMacBookに変えたのか。
そして実際に使ってみてどうだったのかを中心に書いていこうと思います。
ちなみにドヤりたいなどの理由は除外してあります(笑)
これまでのWindowsでの環境
仕事の関係でOfficeは必須で、尚かつ持ち運びを考えて比較的小柄なSurfacePro6を使っていました。
スペックは以下の通り。
ネットサーフィン、資料作成くらいならこのスペックでも何も問題なくスムーズに動きます。現にこれまで何の問題も無く仕事でもプライベートでも使ってこれました。
しかしこの半年ほどでこの環境では物足りないような状況が2つ出てきました。
それは
1:ZOOMによる画面共有でのホワイトボード使用やブラウザの同時使用。
2:一眼レフで撮影したRAWデータの編集・現像
です。特に2ではカクカクしすぎてまともに編集出来ないほどでした。
理由は
1:アプリを同時使用する為に必要なメモリが足りない。
2:映像や画像を処理するためのグラフィックボードがSurfacePro6にはそもそも入っていない
ためです。
そこで前から憧れており、特に映像/画像編集に定評があるMacBookにこの機会に乗り換えようと思いました。
MacBookに乗り換えるに当たっての不安
多分WindowsユーザーがMacBookに乗り換える時に不安になる点は誰でも同じだと思います。
それは
1:UIがなんか違うんでしょ?
2:操作方法がなんか違うんでしょ?
3:Officeが使えないんでしょ?
4:お高いんでしょ?
という点ではありませんか?僕もそうでした。
MacBookに変えて、もともとの使用用途でもある資料作成などの仕事面で使えなくなってしまっては元も子もありません。
そこで色々調べた結果、操作方法やUIの違いはあるものの、仕事で必須のOfficeも今ではMac版とWindows版の差はほとんどなくなっていることがわかりました。
またタイミング良く10万円の特別給付金も受け取ることができたので、乗り換えることを決意しました。
MacBookを買うにあたり、AirなのかProなのかiMacなのか問題
まずMacBookAirはスペック的にカスタマイズしても、今持っているSurfaceProに毛が生えた程度のスペックにしかならない上に、肝心のグラフィックボードが搭載されていないので除外。
また、iMacはデスクトップ型PCになるので、持ち運びを多少考えている今の使用環境では使えないのでこれも除外。
残すところMacBookProですが、持ち運びが出来てグラフィックボードが搭載されているMacはこれだけなので、まぁ、、、最初からこれでした(笑)
しかしMacBookProには2020年7月当時では13inchと16inchがありましたが、これには画面サイズの差異だけではなく、盛れるスペックや仕様の面でも大きく違います。
簡単にまとめると16inchのほうが高いスペックを搭載することができ、性能としても上になります。
ここからはもう勢いです(笑)
せっかくMacに乗り換えるなら、多少オーバースペックになってもいいので良い物を買おう,絶対に編集作業でもカクカクしないレベルのものを買おう,これから技術の進歩があっても長く使えるくらいのものを買おう,と思いました。
ということでMacBookPro16inchを買うことにしました。
購入したMacBookPro16inch
ということで、購入。
購入したMacBookProのスペックは以下の通り。
足りなかったメモリは8GBから大幅にアップグレードし32GBに。
SurfaceProにはなかったグラフィックボードもデフォルトのものからランクアップさせ搭載しました。
ついでにCPUもレベルアップさせ一般人の個人使用としてはかなりオーバースペックなi9に(笑)
多分もうこれ以降これ以上高いパソコンを買うことはないだろうなと思うほど良い物を買いました。
いってしまえば「明日から余裕でYouTuber用のおされな動画の編集ができるレベルのモノ」です。
実際に使ってみた第一印象
、、、、、わからん!!!(笑)
電源落とすのどこ?!
使い終わったタブを消すのどうすんの?!
ソフトはアプリストアでダウンロード?!ネットでダウンロード?!
launcherって何?!
finderって何?!
写真保存しておくとこどこ?!
なんかスクロール逆じゃない?!
ctrキーないやん?!
etc.
と初日は割とがっつり大混乱でした(笑)
↑Windowsでは左下にメニューや電源関係があったのが。。。
↓Macでは左上に。
↑これも右上にあった削除などのボタンが・・・
↓左上に。
これは一番簡単な違いですが、スクロールの問題や、ソフトのインストールの仕方など、結構苦労したものもありました。
結果、どうなの
…..っとまぁ苦労した点を書きましたが、四苦八苦していたのも最初の2,3日までで、それ以降は使い方にも慣れ、特に不自由さを感じることもなくなりました。
むしろスペックアップしたことで、編集もスムーズ、同時に色んなことをしても止まらないなど不満点がすべて改善され快適に笑。
しかもこれは購入前にはあまり考えたこともなかったことですが、特大トラックパッドの便利さ、画面に映し出される写真の色彩が鮮明なことなどプラスアルファで気づいたことがあったので、更に得した気分に(笑)
OfficeもMac版とWindows版でデータの行き来をして使っていますが、今のところ何かが誤変換されていたり、表がおかしくなるようなことも特にありません。
まとめ
ということで高い買い物ではありましたが、生活を豊かにするものとして大満足な買い物でした。
もしMacに乗り換えを検討している人がいれば参考にしてみてください。
ではまた!